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ホットケーキミックスで作るアップルクランブルマフィンの作り方

 

一年中スーパーにあるリンゴ。

でも何といっても秋から冬にかけてのフルーツ。

そのリンゴを使い、アップルクランブルマフィンを作ります。

 

アップルクランブルってなに?

アッフルクランブルとは、イギリスを代表する温かいデザート。私も大好き。

アップルにカリカリのクランブル生地をかけて焼いたもの。

通常カスタードソースをかけて提供します。

クランブルの材料はンプルに、

 

バター、砂糖、小麦粉

 

今回はオーツ(オートミール)も加えてみました。

今回はそのアップルクランブルをマフィンと合わせた作り方。

使うのはホットケーキミックス。失敗知らずです。

 

溶かしバターはサラダオイルに置き換えられる

使ったのはショーワのホットケーキミックス。

マフィンのレシピはパッケージの裏にあったので、それを拝借。

「溶かしバター」を「サラダオイル」に置き換えて作ってみました。

 

「どうして溶かしバターをオイルに置き換えたのですか?」

と質問をもらいました。

オイルに置き換えた理由は2つ。

 

  • バターの値段が高いこと。
  • バターは冷めると固まるので、焼き上がり後もふわふわ感が残るように。

この2つを意識してバターをオイルに置き換えました。

 

ひと手間加えてより自分風のマフィンに

ホットケーキミックスを使ったお手軽マフィン。

でも、ひと手間加えればガラリとお店で買ったようなマフィンに変身。

人にあげても恥ずかしくないものが出来上がります。

生のフルーツがゴロゴロ入っていればなおさら。

実際、私も高校時代の友達とカラオケで集まった時に味見してもらいました。

「なにこれ、おいしい」「こんなの食べたことない」

と好評をいただきました。

是非手に入りやすいリンゴを使って作ってみてください。

 

詳しい作り方はyoutubeで紹介しています。

 

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すっぱい夏みかんで作るマーマレードの作り方

 

冬のこの時期、近所のお家にみかんが生っているのを見かけませんか?

「なんで収穫しないんだろう?」と常々思っいたのですが。。

「すっぱいからじゃないの」と母。

ああ、そういうことか。。と思っていたところ、お隣さんから2ついただいた。

あまりの偶然というか、念力の強さにびっくり。

こんなこと時々ありますよね。

 

酸っぱいんじゃマーマレードにしてみようか、と作ったのが今回の夏みかんマーマレード。

普通のお家の庭に生っているものだから、農薬の心配もなく使える。

イギリスでもマーマレードに使われる、種の多いシヴィルオレンジは冬が旬。

スーパーの店頭に出ているのも2月くらいまで。

マーマレードは冬に仕込むジャムなのだ。

 

マーマレード作りは、ちと他のジャムと違って手間がかかる。

でも、それだから手作りは美味しいし、うれしい。

 

マーマレード作りは手間がかかる

料理はなんでもそうだと思うけど、なんでもカンタン、カンタンなものだけではない。

シンプルがベスト。

それもあるけど、手間をかけて美味しくなるものがあるのも確か。

マーマレードはそんなもののひとつ。

 

他のジャムはフルーツを切って砂糖と煮るだけ。

使ったフルーツにペクチンの割合が少なければ、ペクチンの多いフルーツと組み合わせるか、ペクチンを添加する。

マーマレードの場合は、ミカンの皮、川の内側の白い所、種、実が入っている袋、

そんなものミカン全部を使ってペクチンを取りだしてあげる。

それがマーマレード作りの一番の大仕事。

 

ジャムを成功させるコツ、マジックポイント

マーマレードもそうだけど、ジャム作りを成功させるコツ、マジックポイントがある。

それは、フルーツと砂糖煮て、105℃まで達すること。

ジャム作りには食品温度計が必要だよ。

 

水の沸点は100℃。

水だけで煮たら当然100℃以上にはならない。

砂糖が入って初めて100℃を超える。

 

なので、健康的に砂糖を減らそうとかするとジャムは固まらない。

砂糖は保存の役割もあるので、減らすと傷みやすくなる。

以前ニュースになったマフィンのように。

 

ジャムが固まるかテスト

ジャムは煮ているうちはトロミもわからずサラサラ状態。

これで固まるのかな?

なんて思うかもしれないけど、ちゃんと「ジャムが固まるかテスト」で確認することができます。

 

  1. ジャムを煮込み始めるまえに、平たい小皿3枚ほどを冷凍庫で冷やす。
  2. ジャムが105℃に達したのを確認したら、冷えた小皿1枚を取り出す。
  3. 小さじ1杯くらいを小皿に乗せ、冷蔵庫に戻し3分ほど冷やす。
  4. 3分たったら冷蔵庫から取り出し、指でそっとジャムを横から押してみる。

 

ジャムにシワが寄ったら、固まるサイン。

これを確認してから、しっかり煮沸したビンに詰めて熱いうちにフタをする。

1日冷やしてから味見してみて。

 

2つの夏みかんから沢山のジャムができます。

小さな小瓶につめてプレゼントするも良し。

私は夏みかんをくれたお隣さんにあげたら喜ばれました。

小さなビンと普通の大きさのビンを見せて、「どっちがいい?」って聞いたら、大きな方持ってった。

 

マーマレードは冬に仕込むジャム。

もし酸っぱい夏みかんが手に入ったら是非手作りの楽しさを味わってください。

詳しい作り方はyoutubeで紹介しています。

 

 

 

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白菜とツナ缶のミルクスープ、押し麦入り

白菜とツナ缶スープ

旬の白菜とツナ缶を使ってスープを作ってみました。

味は野菜とツナ缶から。顆粒ダシや固形ブイヨンは使っていません。

野菜とツナ缶、素材からの優しい味。

せっかくなので押し麦も入れ、スープでもお腹がふくれるものにしてみました。

野菜もたくさん摂れ、ヘルシーな一品です。

 

使った野菜は、

  • 白菜
  • 玉ねぎ
  • キノコ
  • スイートコーン
  • にんにく

 

玉ねぎ、キノコは味の補強のために。

イギリスではシイタケやシメジはマッシュルームより高いので、今回は安いマッシュルームに。

シイタケやシメジの方が良い味がでると思います。

そして色見と食感で冷凍庫にあったスイートコーン。

くたくたの野菜にシャキシャキのスイートコーンは食感的にも色的にもマルかと。

 

そこへツナ缶を丸ごと入れました。

ちゃんと味がでます。

 

今回は牛乳を加えミルクスープにしてみました。

私の失敗は、牛乳を加えた後フタをして強火で煮立たせてしまったこと。

牛乳は後半で加え、加えた後は強火で煮立たせないように。

煮立たせてしまうと牛乳が分離してしまいます。

気を付けてくださいね。

 

詳しい作り方はYoutubeで紹介しています。

 

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