冷凍グリーンピースとポーチドエッグの温サラダ
冷凍グリーンピースとポーチドエッグを使い、サイゼリヤ風の温サラダを作ってみました。
サイゼリヤでは人気のメニューだそうですが実は私は食べたことがありません。
一時帰国時に時々行くサイゼリヤ。
私がいつも食べるのはイカ墨パスタ。
なので、こんな風にしたらカンタンに作れると私流に。
冷凍グリーンピース 解凍する必要なし
冷凍のグリーンピースは値段もお手頃。
使い方もすごく簡単。
鞘から出してある冷凍グリーンピースは解凍する必要なし。
そのまま調理へ。
ちよっとした青味に使いたい場合、私は、
- 耐熱容器に入れて、塩をひとふり
- 熱湯を注いで
- レンジで30秒ほどチン
- キレイなグリーン色を保つため冷水に移して色止め
こんな使い方をしています。
今回はベーコンと一緒に調理したいので、そのままフライパンへ。
冷凍グリーンピース調理方法
材料
油
ベーコン
ニンニク
冷凍グリーンピース
作り方
①フライパンに油少々とニンニクのすりおろし、又はみじん切りを入れ火にかける。
②ジクジクとニンニクを炒め香が出たら、小さく切ったベーコンを加える。
③ベーコンに火が入ったら冷凍グリーンピースを冷凍のまま加える。
油と馴染ませたら、水少々を加えフタをしてそのまま30秒から1分。
私のグリーンピースは小粒なので30秒ほど火にかけました。
④フタを開け、味をみて塩コショウ。
水分が残っていたら水分を飛ばすように鍋をあおるか大きく炒める。
皿に盛り、粉チーズをふり、温めたポーチドエッグをのせる。
ポーチドエッグができると料理上手の仲間入り
ポーチドエッグは自分で作るのは、ちょっと難しいと考えていませんか?
卵料理の中でもポーチドエッグが上手く作れると料理上手の仲間入りです。
私はロンドンでシェフの派遣仕事に応募するとき、千切りとポーチドエッグの試験を受けました。
道具と用意された卵は1個だけ。
「これは千切り、卵はポーチドエッグにしてください。」と。
「30分後に来るから」
卵は1個。
失敗はできません。
そのくらい目玉焼きなどに比べ難易度が高いんですね。
でもコツをつかめば誰でもできる。
「私にもできた! もうポーチドエッグ怖くない」とコメントをもらった動画を下記につけます。
良かったら挑戦してみてください。
ポーチドエッグの茹で時間
ポーチドエッグは白身がトロトロ状態の黄身をきれいに包んでいる状態。
黄身はトロトロでないといけない。
トロトロの黄身をきちんと保持するためには、白身にしっかり火が入り、中の黄身の外側もうっすら火が入っている状態が好ましい。
白身にしっかり火が入っても、黄身が全くの液状だと白身が破れ黄身が出てきてしまう。
白身に火が入り、中の黄身の外側もうっすら火が入り、中心はトロトロ。
この状態にするには2分30秒ほどがちょうどいい。
火加減はぐらぐら煮立った湯ではなく、フツフツと泡がたっているお湯。
2分半経ったら、それ以上黄身に火が入らないように冷水に落とす。
ポーチドエッグの保存と仕上げ
作ったポーチドエッグは冷蔵庫で1日くらいなら保存できます。
白身に火が入り、しっかりと黄身を包んだポーチドエッグは、それ以上黄身に火が入らないように冷水に落とします。
この状態、冷水におとした状態で翌日も使える。
翌日使う場合は、鍋で沸かしたお湯に冷たく冷えたポーチドエッグを優しく落とし、30秒ほど温める。
水分をきって皿へ。
ポーチドエッグ用にコショウと塩を振ってあげるといい。